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お話イス 北海道カツラ材 かなり初期のヴィンテージ 使用感の少なめな中古リペア品

¥18,700 税込

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寺内定夫がこだわり続けていたモチーフの一つが、子どものためのイスです。
それは、おもちゃとして遊ぶ小さなサイズのものと、実際に子ども自身が座ることのできるサイズのものがあります。

子どもが想像力を膨らませて冒険の旅に飛んでいけるようなイス。
森の中のレストランで動物たちがこしらえたお料理を頂くイス。
新幹線の運転手さんになった気分のイス。

新海誠さんのアニメーション映画「すずめの戸締り」では、子供のイスが重要な役回りでしたが、イスは夢を運んでくれるもの、空想の世界に旅立たせてくれる道具なんです。

シンプルでいて力強いデザイン。
2〜3歳くらいの小さな子どもに適した設計になっています。
広葉樹の中ではとても軽いカツラの木で作りましたが、それでもなかなか重量感があります。
大人も無理すれば座れてしまう頑丈さです。


こちらは、ごく初期のもので、おそらく1970年初めころに制作したもの。
刻印から推察ができます。
50年くらいは経過していますが、劣化は全く感じられません。
むしろ、カツラ材特有のエイジングも相まって深みのある趣になってきています。
この「半世紀」というエイジングはすぐに表現することは決してできないものなので、大変希少価値もあるものです。

一応、中古品ですが使用感少なめでかなり状態が良いです。
最後の2枚の写真、2歳くらいの子どもが座った状態と、中学生に近い大きな子どもが座った状態です。


北海道産カツラ材。クリアラッカー塗装仕上げ。
サイズ 24cm×20cm、高さ38cm。座面高19cm。
丁寧にクリーニング後、お米由来の蝋ワックスで磨き仕上げ済み。

ラッピング不可

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