１９７０年代半ば頃から１９８０年代にかけて、岩手県庁から地産地消の木のおもちゃの依頼を受けてデザイン、制作した岩手の木のキャラクター「みどりっこ」。 その時に、腕の良い木工職人と紹介された寺沢製作所が作ってくれました。 寺沢さんは地元で有名な登山家でありスキーヤーで、当時競技用の木のスキー板を製作していました。 スキーヤーの間では有名な、スキー小僧という、スキーのインストラクターがレッスン時の説明で使うスキー人形と同様、頭が可動する凝った作りです。 そんなみどりっことファンタジーの扉のクリア塗装バージョンの組み合わせです。 アトリエで長年保管していたもので、４０年くらい経っていますが、きれいな状態です。 みどりっこは当時、岩手の木のおもちゃとしてそこそこ売れたものですが、寺内定夫の刻印がないため、これが弊社のものと知らないで持っている方が多く、フリマなどでもほとんど見かけません。 大変貴重なヴィンテージの木のおもちゃです。 この二つの組み合わせは、眺めているだけで空想のストーリーが頭に浮かんできそうです。 みどりっこ　岩手県のカツラ材　身長１１、５cm。クリアラッカー塗装仕上げ。 ファンタジーの扉　北海道産センの木　無色クリアー塗装仕上げ。 高さ１５、５cm、幅１０、５cm。 お米由来の蝋ワックス磨き仕上げ。 ラッピング不可。

ドラえもんのどこでもドアのアイデアのヒントになったのでは？というファンタジーの扉は、１９７０年頃に発売しました。 ３年ほど前にラッカーペイント（パステルカラー）で復刻したらすぐ完売した人気の商品のオリジナルです。 「君の名は」「天気の子」で知られた新海誠監督の新作アニメ映画「すずめの戸締り」にも扉が重要なアイテムとして登場します。 扉の枠を通して向こうを見ると、何か別の世界が広がっているようです。。 ４０〜５０年前当時、結構売れた商品ですが大切に保管してる方が多いのか、ネットのフリマなどにもほとんど出てきません。 復刻版はまた企画中ですが、このように初期の古いものはとても貴重です。 経年で程よいヴィンテージ感が出ていて良い味になっています。 おそらく、３０年以上前に生産した品です。 おうちごっこやイスと丸テーブルなどととても相性が良いです。 まだまだ、数十年使っていただけると思います。 国産センの木　ステイン染色、クリアラッカー塗装。 米蝋ワックスがけしてお届け。 高さ１５、５cm、幅１０、５cm。 アトリエ保管、貴重品。 ラッピング不可。

およそ３０年くらい前に制作したごっこの鏡台の未使用品です。 ２台あり、両方ほぼ同じようなコンディションで、長年保管されていた割には大変キレイです。 ひきだしの色は、当時この赤とオレンジに近い黄色の２色でした。 エイジングで落ち着いた渋い味わいのある雰囲気に育ってきています。 国産のセンの木の木目も経年で際立ってきて美しいです。 ひきだしの中のフェルトもとてもきれいでしっかりとしています。 まだまだあと数十年は一緒に過ごすことができそうです。 ミラーはアクリルです。 ごっこ遊びのドレッサーのおもちゃですが、小さな家具として使うことができます。 ひきだしには小物などしまうことができ、実用的な商品になっています。 このエイジングの味わいは、新品には出せないものです。 高さ１９、５cm、幅１３cm、奥行き９cm。 国産センの木。水性ステインによる染色塗装の上にクリアラッカー仕上げ。 お米由来の蝋ワックスで磨き仕上げ済み。 およそ３０年前に制作したもの。

昭和４０年代、カツラ材がまだ豊富で腕の良い木工職人が大勢いた時代に制作できた、大型の木のおもちゃです。 汽車つみきより少し大きい、約５０cmの長さがあり価格が高くなりすぎることもあって、初期段階から作れなくなったおもちゃの一つです。 電車の運転席のようですが、運転台を模したおもちゃは他にもあり（これもあまり作れませんでした）、この「きかい」は名前の通り工場の機械の操作盤のイメージです。 鉄人２８号の操縦盤はこんな感じのもっとシンプルなものでしたよね。 電車の運転台などにもイメージできるので、特に男の子には楽しいおもちゃです。 私自身、小さい頃にのおもちゃでよく遊んでいた記憶があります。 全てのパーツ穴のサイズを統一してあるので、スイッチやレバーなど自由に入れ替えて遊べます。 ロボットの操作盤になったり、電車の運転士さんになったり、空想を膨らませることができるおもちゃです。 およそ４０年以上前からのアトリエ保管品で未使用ですが、長期保管の際の小さなキズがわずかにあるていどで、大変美しい状態です。 寺内定夫作品の中でもかなりレアで貴重なものになります。 北海道産カツラ材　クリアラッカー仕上げ 全長約５０cm、巾１６cm。 お米由来の蝋ワックスで磨き仕上げ済み。 やや汚れていますが外箱あります。 ラッピング不可。

国産のブナの木で作ったシンプルなロボット君です。 手足、耳をバラバラに分解して遊べます。 すべて同じサイズのネジになっているので、手と脚を逆に付けたり、いろいろな楽しみ方を見つけて下さい。 もちろん、ネジの部分も木でできていますよ。 白木無塗装仕上げなので、小傷や汚れがついたら、目の細かいサンドペーパーで磨けばきれいになります。 こちらは、保管の際にも無罪から出た油分などのシミが若干あるため、アウトレット商品としました。 しかし首回りにわずかにシミがある程度なので、ほとんど気にはならないかと思います。 送料も込みなのでとてもお買い得です。 英国製のスポンジ研磨剤（サンドペーパー）をおまけに付けます。 身長約２６、５cm。 国産ブナ材、白木無塗装仕上げ。

弊社の木のおもちゃ、寺内定夫作品の初期の頃の商品は、デザイン性が高いものが多いのですが、このおんぶぐるまもその中の一つです。 このシリーズでは他に「鳥」もありました。 いずれも２０年以上前から廃盤になっています。 当時、製作していただいていた職人の腕の良さもあり、こちらの商品もグッドデザインを受賞してもおかしくなかったのですが、すでに多くのグッドデザイン賞をいただいていたためにこちらは受賞していません。 カツラ材も美しく、子どものためというよりは、木のおもちゃの大好きな大人の方におすすめしたい商品です。 こちらは製作からおよそ３０年以上、おそらく４０年近く経過しているヴィンテージです。 あまり遊んだ形跡はなく、一応中古品ですが保管の際のキズが多少ある程度で、エイジングしたカツラの木の木目も美しく、インテリアトイにも向いています。 子供がよく遊ぶ、けれどデザイン性もある。両方揃っているおもちゃは寺内さんのおもちゃだけ、とよく聞きます。 全長約１８cm、高さ２１cm、車輪を入れた厚み７、５cm（３つ重ねた状態）。 国産カツラ材。クリアラッカー吹き付け塗装仕上げ。 お米の蝋ワックス磨き仕上げ。

コンパクトなままごとキッチンで人気のお料理ごっこのヴィンテージ中古リペア品です。 中古といっても使用感は少なく、多少の傷はありますが全体にとてもきれいな美品です。 およそ４０年ほど前に制作したもので、カツラ材特有のエイジングが良い具合に進み、飴色が輝きを放っています。 ままごとキッチンのおもちゃは多くのメーカーから出ていますが、弊社のお料理ごっこは元祖と呼べるものです。 妙にリアルさを追求した商品が多いですが、リアルにしてしまうと子ども独特の空想力を邪魔してしまいかねません。 子どもは大人よりはるかに想像力が豊かです。 なので敢えてフライパンやスプーンなどのサイズ感を無視したデザインにしています。 このような柔軟な発想も寺内定夫デザインのおもちゃの特徴なんです。 国産のカツラ材は、まだあと数十年は希少な状況が続きそうです。 日本の木や森の美しさを確認できる貴重な木のおもちゃです。 お米由来の蝋ワックスで丁寧に磨き仕上げをしました。 国産（北海道産）カツラ材　クリアラッカー塗装仕上げ　米蝋ワックスコーティング済み サイズ　幅３５cm、奥行き１３cm、高さ１７cm。 重さ約１、４kg。 付属品　スプーン、フォーク、フライパン（いずれもカツラ材）。

諸戸百年檜（ひのき）のお話イスのアウトレットです。 最後の写真でわかるように、檜から滲み出た油分のシミが脚の一部に出ています。 機能的にはもちろんなんの問題もありません。 檜はもともと、油分が滲み出やすい材ですが、それを少しでも抑えるために植物性油脂原料の透明な塗料（無害です）で塗装しています。 が、それでもシミが出てしまうことがたまにあります。 真新しいうちはやや目立つかもしれませんが、使っているうちにあまり目立たなくなってくると思います。 檜は初めは白っぽい木肌ですが、外気に晒しているうちにベージュに経年変化して、固く締まってきます。 家具職人が作ったしっかりした造りですので、おとなでも（窮屈ですが）座れます。 金釘は使用していません。 絵本に出てくるようなイスに座って絵本を読んでもらいたいのです。 大きくなったら本を積んでおいたり、鉢植えを置いたりするのも素敵です。 木のおもちゃ、というよりは家具に近いこのお話イス。 お子さまのファーストチェアーとしても是非。 大人の体格の人が座った状態の写真も参考にしてください。 こちらは、最後の写真でわかるかどうかという程度の油分浸み出しのシミがややあります。 アウトレットとしなくても良いくらいの状態です。 この程度のものが２脚あります。 早い者勝ちです！ アウトレット品なのでかなりお安くしました（３０%オフ）。 定価２２０００円 サイズ　２４cm×２０cm、高さ３８cm。座面高１９cm。 神奈川県産諸戸百年檜、植物性油脂原料磨き塗装仕上げ。 ラッピング不可。

以前カツラの木で生産していた「町づくり」。 １０年くらい前に諸戸百年檜で復刻再生産しています。 この檜は、銀座歌舞伎座で採用されるなど、特別な建築等に使用されることが多い檜材で、日本の檜のトップ３にはランクインする最高級の木材です。 この檜でおもちゃを作っているメーカーは他にありません。 あまり知られてイア線が、檜（ヒノキ）ほどピンからキリまで差のある木材もあまりありません。 植林したはいいものの、その後きちんと管理されている檜の山林が少ないのも一因です。 先進国で森林率トップの日本が誇る木の素晴らしさに、木のおもちゃというかたちで触れていただきたいと思っています。 こちらは、見本としてオフィスに置いていたものですが、ほとんど箱から出していないため新品同様です。 サマーSALEとして特にお安くしています。 写真の内容のパーツになります。 ラッピング不可。

日本人のパワーウッド、けやきの木を削り出して作ったけやきままごとのです。 およそ２０年以上が経過している、旧タイプのほぼ未使用保管品になります。 新しいものにはない、経年美化の風合いが楽しめます。 ドーナツにぎにぎもそうですが、触れているだけで癒されます。 こどもにはもちろん、大人の方にもお勧めします。 日本の木の美しさをぜひ体験してみてください。 インテリアとしても楽しめる木のおもちゃです。 大変お買い得な価格にしました。 ２歳くらいからかなり長い間遊べます。 国産ケヤキ、ごく薄いクリアラッカー塗装仕上げ（無害です）。 １０個のおままごとのセット。お椀の直径８cm、高さ７cm。 お米由来の蝋ワックス磨き仕上げ済み。

弊社、てらうちさだおの木のおもちゃ・てのひらえほん　では、寺内定夫デザインの作品だけではなく、過去にはごく少数ではありますが他の作家さんの作品も販売していた時期があります。 そのごく少ないうちの一人が、糸鋸の組み木おもちゃで有名な小黒三郎さんです。 小黒さんの作品は、糸鋸で切っていく組み木のおもちゃの中では断然仕上がりとデザインセンスが優れています。 特に、節句の雛人形と五月人形のおもちゃについてはほとんど予約することすらできず、予約できても１〜３年待ちという人気があるようです（羨ましい限り...）。 うちにもよく小黒さんの雛人形、五月人形についての問い合わせがあるのですが、その都度お断りしてきました。 しかし、過去の在庫を抱えたままではせっかくの作品が劣化していくだけですので、在庫の一部を販売することにしました。 特に小黒さんの特徴である、繊細な染色で着色された作品は時間とともに色褪せしやすいです。 こちらは、その名の通り、クリスマスツリーの組み木のパズルです。 子どもの型はめ遊びにもなるのですが、パーツが小さく細かいため紛失しやすく、少し大きくなった子どもへの、勉強机のインテリア小物としてのプレゼント、または大人の観賞用のものです。 赤ちゃんには向きません。 このサイズのものは小黒さんのオフィシャルサイトでは在庫無しになっています。 国産センの木　高さ１７７mm、幅２４mm。 送料込みなのでお得です。古い在庫品のため、箱にやや汚れあります。 中身はきれいです。 30%OFF!!

アトリエ保管品のカツラのイス２脚と、けやきの丸テーブルの３点のセットです。 どちらも未使用品です。 イスは長年の保管の際のわずかなキズがありますが、とても良いコンディションです。 イスと丸テーブルはもともとカツラ材で長い間作り、数年前にけやき材で復刻再生産しました。 人気商品ですが制作費がとても高く、おそらく今後は再制作不可能になりそうです。 家具のテーブルとイスと同じようなクオリティで作っているので、制作費も家具とあまり変わりません。。 カツラとけやきの両方を楽しめる贅沢なセットになります。 両方とも国産の広葉樹ですが、カツラは針葉樹並みに軽く、柔らかい印象の材です。 けやきはご神木として崇められたりする、日本人の好きな木ですが、硬くて重量感のあるダイナミックな木材です。 カツラは女性的な印象でもあるので、対照的な材の組み合わせです。 テーブルは直径１８cmもあるので、写真では伝わりにくいですがかなりの大きさです。 お気に入りのぬいぐるみやお人形を座らせて、レストランごっこなど空想の広がる遊びができます。 上質感もあるので、大人の方にもオススメしたい木のおもちゃです。 日本の木や森の素晴らしさをおもちゃという形で体験していただけると思います。 丸テーブル１台とイス２脚。 写真のぬいぐるみは付属しません。 国産けやきの丸テーブル　直径１８cm、高さ１２cm。 国産カツラのイス　高さ１９、５cm、座面高９cm。 テーブルはウレタン塗装仕上げ、イスはクリアラッカー仕上げ。 お米由来の蝋ワックスで磨きました。 専用外箱なし。 ラッピング不可。

北海道の広葉樹、センの木を使った「ごっこの鏡台」です。 女の子向けのおもちゃのドレッサーですが、実際に可愛い鏡台として使うことができます。 ２つのひきだしの色はグリーンとアンバーの組み合わせです。 小さな子どもでもストレスなくスムーズに開け閉めができるように、わずかに枠よりひきだしを小さく作っています。 ミラーは、落としたりした時に割れないように、アクリルミラーを入れています。 ２歳くらいから遊べますが、こういうおもちゃは愛着が出るもので、小学生、中学生〜大人になるまで机の上にずっと置いておきたくなる、 手放したくないおもちゃになると思います。 長く一緒に居られるように、良い木材で丁寧に作りました。 女の子向けですが、もちろん男の子にも！ 初めての家具「ファーストファニチャー」としてもオススメしたいです。 高さ１９、５cm、幅１３cm、奥行き９cm。 国産（北海道産）センの木。水性ステインによる染色塗装の上にウレタン塗装仕上げ。 グリーン×アンバー（こげ茶）。 定価15120円。

昔懐かしいダイアル式の電話（黒電話）をモチーフにした木のおもちゃです。 この商品は今では大変希少になった北海道のカツラ材を使い、岐阜県の山懐で、国宝級に腕の良い木工職人に作ってもらっていました。 この職人が引退されてからは技術的に作れなくなったので、弊社のおもちゃの中でもかなり古い段階で廃盤になった商品の一つです。 受話器の丸みなどは、手作業のろくろ旋盤でまさに熟練の技と言える技術です。 NC（コンピューター制御）の旋盤などで切り出すとこのような味わいが出ないです。 こちらの商品は、長年オフィスで大切に保管していたもので、制作したのはおよそ３０年前後前だと思いますが、まさに新品同様の状態です。 カツラ材独特の経年美化が始まっていますが、ヴィンテージという感じにはまだまだのところです。 うちのおもちゃをコレクションしている方には、デザイナーや建築家の人が多いです。 インテリアが好きな人の琴線に触れる木製玩具だと言えます。 子供のため、というよりはぜひ大人の方に楽しんでいただきたい、美術的価値のある作品です。 サイズ　大きな電話　１５cm×１２cm高さ１４cm。小さな電話　９cm×９cm高さ１０cm。重さ、二つで約７００g。 カツラ材薄めのクリアラッカー塗装仕上げ。 お米由来の蝋ワックスで磨き仕上げ済み。

弊社、てらうちさだおの木のおもちゃ・てのひらえほん　では、寺内定夫デザインの作品だけではなく、過去にはごく少数ではありますが他の作家さんの作品も販売していた時期があります。 そのごく少ないうちの一人が、糸鋸の組み木おもちゃで有名な小黒三郎さんです。 小黒さんの作品は、糸鋸で切っていく組み木のおもちゃの中では断然仕上がりとデザインセンスが優れています。 特に、節句の雛人形と五月人形のおもちゃについてはほとんど予約することすらできず、予約できても１〜３年待ちという人気があるようです（羨ましい限り...）。 こちらはその小黒さんのクリスマスの作品、エンゼル　クリスマスツリーです。 小黒さんらしい、非常に繊細な糸ノコのタッチで、可愛い小物が切り出されています。 彩色も素敵です。 在庫品ですが、暗所の保管で色あせ等ほとんどありません。 小黒さんのネットショップでは送料別で８８００円です。 ブナ　高さ１９cm、幅１０cm、板厚１８mm。 専用の外箱はありません。 ラッピング不可。

人気のひめひきだしの、２０００年ごろに生産したロットの未使用新品です。 ずっと保存品として、アトリエで箱にしまわれ大事にされてきました。 もちろん、キズもなく非常にきれいな状態です。 フリマサイトでもたまに販売されていますが、オフィシャルの未使用品なので状態が違います。 また、およそ２０年の経過で経年美化＝エイジングがやや進み、美しい風合いに育っています。 ひめひきだしは、２０１７年までたった一人の職人さんが、９２歳になるまで５０年近く作り続けていました。 こちらの２０００年ごろのロットのものは、その職人が７０歳前半頃作ったものになると思います。 その職人さんにとっては全盛期の頃の作品になります。 また、前板の彩色は寺内家総出で丁寧に塗装しています。 非常に手間のかかる商品です。 ２０１７年以降は生産していませんが、また来年あたり作ろうかと考えています。 その際には職人も変わり、またウッドショックの影響や手間賃の値上がりなので、かなり高価になってくる予定です。。 落ち着いた雰囲気の未使用のひめひきだしをお探しの方はぜひ。 寺内定夫直筆のしおりが付きます。 サイズ　幅４１cm、高さ３４cm、奥行き１２cm、重量約６kg。 国産センの木、彩色部分は水性ステイン着色（染色）塗装、全体は薄めのクリアラッカー塗装仕上げ。

トラックつみきの中古リペア品です。 ３０年くらい前にかなりお気に入りでよく遊んでもらえていたようで、そこそこキズがありますが、この力強いトラックのおもちゃは、そんなキズなども味わいに変えてしまうような雰囲気を持っています。 全体的には写真のように、悪くない状態でまだまだ遊べます。 カツラ材は広葉樹の中では軽い木なのですが、無垢でこのボリュームなので、結構重たいです。 小さな子どもが力一杯押し遊びができるようにデザインされています。 「押して遊びを切り開く」 弊社のおもちゃのポリシーでもあります。 頑丈にできているので、積荷を外した状態で跨って遊ぶこともできます。 こういう乗り物おもちゃは、車軸がアルミなど金属棒で出来ていることが多いですが、それだとカラカラとよく回りますがいかにも軽薄短小な感じがしてしまいます。 弊社の木のおもちゃは、いずれも車軸も木で作っています。 転がすのに若干抵抗があるのですが、子どもにとってはその重厚な感じが嬉しいはず。 フローリングの床の隅などにおいておくのも絵になる、どっしりとしたトラックです。 北海道産カツラ材、クリアラッカー塗装仕上げ。 お米由来の蝋ワックス磨き済み。 全長３６cm、幅１０cm、高さ１９cm。 重さ約２kg。

日本の木のおもちゃデザインのパイオニアとして、常に先頭を走ってきた寺内定夫の斬新なおもちゃ。 ひとのカタチになるつみきです。 バラしてしまうと元通りにするのが少し難しい、パズル的な要素と、紐通しの練習にもなる、小さな子どもの知育のおもちゃでもあります。 現在は入手困難な北海道産のカツラの赤身材を贅沢に使用、インテリアとしても面白いオブジェになります。 紐を硬めに結ぶと自立して立てます。 部屋のドアノブなどに引っ掛けておくのも良いと思います。 常に先進的だった寺内定夫の玩具デザインの一端が感じられるユニークなおもちゃです。 ２０年くらい前に生産した在庫品ですので、当時より安い価格に抑えました。 紐に若干の経年変化がありますが、木はとても良い状態です。 北海道カツラ赤身材、薄いクリアラッカー塗装仕上げ。 紐を除いた身長約２６cm、幅約１１cm、厚み４、５cm。 当時の価格７５００円を３０%オフにて販売中!!

１９６５年に、玩具として初のグッドデザイン賞を受賞した、仲よし車の組立車です。 仲よし車では同時にトラックもグッドデザインを受賞しました（同シリーズでは他に犬と鳥があります）。 乗り物のおもちゃというと、どうしてもリアルな方向に行ってしまうものが多い中で、このようにシンプルで無駄がなく、上質な木材を使っているおもちゃは当時画期的だったと思います。 仲よしの由来である、連結できるデザインも優れた発想でした。 シンプルで、無彩色のデザインなので、クルマにも電車に見立てることができます。 色々形を変えて遊べるこのおもちゃは、子供の発達を促してくれます。 こちらは、かなり初期、４０年以上前の中古品をリペアしたものです。 使用感は少なく、古いわりにはかなり良い状態です。 もちろん、おもちゃとしてまだまだ遊んでもらえますし、インテリアトイとして飾るのもおすすめです。 玩具として初めてグッドデザイン賞を受賞したおもちゃなんですよ、と来客にちょっと自慢したりできてしまうと思います。 存在感のある、何処に置いても絵になる作品です。 全長２０cm、高さ１２cm、幅１０cm。 北海道カツラ材。クリアラッカー塗装仕上げ。 お米由来の蝋ワックスで磨き仕上げしました。 １９６５年度日本グッドデザイン賞受賞。

国産（北海道）カツラ材のイスと丸テーブルのセットです。 アトリエで長年見本として保管していたもので、経年の微妙な染みキズが多少ありますが、未使用品です。 ヴィンテージとまではいかない、おそらく２０〜３０年前に制作したもで、これからカツラ特有の経年美化（エイジング）が楽しめそうです。 森のレストランで、ぐりとぐらが作ってくれたカステラのパンケーキに舌鼓を打つ... そんな空想をしたくなる、シンプルで森の息吹を感じるイスとテーブルです。 お米由来の日本古来からある木部用の蝋ワックスで磨き仕上げしました。 北海道産カツラ材、クリアラッカー塗装仕上げ。 テーブルの直径１８cm、高さ１２cm。 イスの高さ１９、５cm、座面高９cm。座面９×１０cm。 お米由来の蝋ワックスで磨き済み。 写真のぬいぐるみは付属しません。 専用の外箱はありません。 ラッピング不可。

学生時代に人形劇にのめり込んでいた寺内定夫（有名人形劇団からスカウトされたほど）は、人形劇や紙芝居などの「舞台」をイメージしたおもちゃの試作品をたくさん作りました。 おうちごっこと同様に、いくらでも大きな舞台が作れる、舞台の中に自分が入り込んでしまえる、というアイデアが特徴です。 その後量産して人気の出たおうちごっこの原型にもなったものですが、こちらはいくつかのプロトタイプを少数制作してわずかに販売したのみです。 子どものこころの発達を促すおもちゃですが、形状からも赤ちゃんには向いていません。 やはり４〜５歳の幼稚園頃からの年齢をイメージしたものだと思います。 カツラ材を使って、とても上質感のある作り、デザインなのでインテリアにも向いています。 置いておくと、舞台にも家にも見えてくると思います。 数が少なく大変貴重なものになります。 寺内定夫直筆のサイン焼き込みを入れてあります。 カツラ材、染料系塗装水性。 高さ３０cm、幅１３cm、奥行き９、５cm、板の厚み１、５cm。 直筆焼き入れサイン入り。 ２枚のセット。 専用の外箱等はありません。 ラッピング不可。

寺内定夫の傑作「動物とこども」シリーズの、馬とこどもの使用感のほとんどない長年保管されてきたものです。 １９７０年台前半、およそ５０年くらい経過しているヴィンテージ品になります。 北海道産のカツラの大木から挽き出された、胴体の厚みが５cmもあるかなり大きな木のおもちゃです。 目玉は黒のラッカー塗装を施しはめ込んでいます。 このシリーズのもう一つの作品、ゾウとこどもと共に、寺内定夫デザインの特徴がとてもよくでており、当時柳宗理さんや福田繁雄さんなど世界的なプロダクトデザイナーからも認められた作品です。 弊社、寺内定夫デザインの木のおもちゃがどれも大きめな設計なのは、小さな子どもたちに大きなおもちゃで力一杯押す楽しみを味わってほしいという思いから。 経年美化が進んだカツラの木は美しく、シンプルで大胆なフォルムと合わさって木の芸術品的な趣も漂わせていると思います。 この作品は当時あまりたくさん作っていないので、特にこのような初期のものになると大変貴重なものです。 インテリアとしてもオススメしたい逸品です。 １９cm ×１７、５cm×１０cm。胴体の厚み５cm。人形２体付き。 北海道カツラ材クリアラッカー塗装仕上げ。制作地岐阜県中津川。 サマーSALE お値下げ中です。

人気のあるどうぶついろはつみきの可愛いサイズの保管品です。 おそらく２０〜３０年前に制作したものですが、長期保管の劣化もほとんどなく、かなり良い状態です。 どうぶついろはつみきは、１９７０年代に日本橋高島屋に寺内定夫の木のおもちゃの売り場を作っていただいていた頃、高島屋のデザイナーにも協力してもらいデザインした作品です。 しかし、いわゆる昭和レトロの古臭さは全くなく、半世紀近くも昔のデザインとは思えないセンスの良さがあると思います。 また、経年美化が特徴のカツラの木で作っているため、劣化もあまりありません。 つみき１つのサイズが３×３×１、２cmと小さめなので、赤ちゃんには不向きです。 ２、３歳くらいから、ひらがなを覚えるつみきとしてオススメします。 ひらがなつみきは沢山出ていますが、このようにシンプルでセンスの良い商品はなかなかないと思います。 パーツ５０個のセット。 木箱のサイズ１７、５cm×１７、５cm×３cm。 カツラ材。ごく薄めのクリアラッカー塗装仕上げ。 解説書付き（コピー）。 外箱付き（きれいです）。

２０１９年度の日本グッドトイ選定、および林野庁長官賞を受賞した究極のドールハウスとも呼べる評判のおもちゃです。 いよいよ在庫がなくなり、半端なもの（ミルクホワイトのドアと窓、ナチュラルの壁）の組み合わせ品アウトレットです。 ホワイトとナチュラルの組み合わせも美しく、遊びの幅も広がりそうです。 こちらは、ホワイトのドアの片面に製作時からある木のキズをタッチペイント修復しています。 また、ナチュラル色の壁の片面に小さな凹みキズと、接着剤が漏れて固まっている箇所があります。 いずれも、特に気になるような大きなダメージではありません。 反対面は全く綺麗な状態になります。 新品未使用品です。 詳しくは写真でご確認ください。 おうちごっこは、おもちゃ美術館で評判のおもちゃですが、すでに在庫がほぼなくなっています。 もちろん次回生産予定はありますが、現在ウクライナ情勢の影響もあり木材価格が高騰し続けている状況です（ウッドショック）。 このためいつ生産に取りかかれるかは全く見えない状態です。。 北海道産センの木。ウレタンミルクホワイト色塗装仕上げ。 壁はナチュラル塗装。 ３枚を並べた全幅約４８cm、高さ３０cm、奥行き５cm。 遊びやすいように大きなサイズで作っています。 憧れの白い一軒家のイメージです！ ２０１９年林野庁長官賞受賞。 ２０１９年グッドトイ選出。 未使用新品ですが、専用外箱ありません。 ラッピング不可。